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夏目漱石の世界

芸大美術館でやっている「夏目漱石の美術世界展」に行ってきた。
本当に行ってよかった。「三四郎」「薤露行」…漱石をますます読みたくなる。

会期末で、混んでいるかと思ったら、そうでもなかった。
人は多かったが、自分のずうずうしさ?もあって、どんどん絵に近づいて、
見るのに、一番良い位置を常にキープ(苦笑)。

初めて、首からぶら下げる解説を借りた。

漱石の小説の一節と絵が関係するし、案内の声が加賀美幸子さんだし。
加賀美さんの朗読は天下一品。最初からターナーの絵で、
「坊つちやん」の一節を聞きながら、とても良い気分になった。

あと、漱石が掛け軸にしたという正岡子規の絵・俳句と手紙。
もう生きているうちには会えないだろう、という手紙は胸にせまる。
おもわず、しゃがんで、一生懸命読んでしまった。

「吾輩は猫である」の装丁の妙はもとより、最後のデスマスクは圧巻。

おまけに、浅井忠は見られるし、萬鉄五郎は見られるし、
青木繁は見られるし…。おいしい。おいしすぎる。

行きは茗荷谷から伝通院まで春日通りを歩き、春日から西片へ上がり、
西片から本郷弥生(弥生式土器発見の場所)を歩く。
どのくらい、歩いたかなぁ(苦笑)。
帰りは上野広小路からバス。いつも思うのだけど、
一度でいいから池之端伊豆栄でうなぎ食べてみたいなぁ。

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