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太郎や太郎、時間は過ぎる

wordでデータを作っていたら、途中でフリーズして、データが飛んでいってしまった。
まだ出だしだったからよかったけど、これがもっと進んでいたら…恐ろしい。

私はやっぱり「一太郎」が一番使いやすい、ってことに気づいて、
いっちょ、新宿のヤマダまで買いに行った。
くそ暑いのに、チャリで。水筒もって。あほちゃうかな、と思いつつ。
ま、帰りにスーパー寄らなあかんし、カクヤスに発泡酒1ケース配送も頼まな。

ついでのついでに、また図書館に寄って、本を借りる。
ふと手にとったベルグソン。

むかーし、むかし、赤羽のアーケードで、酔っぱらった今は亡き師匠に
俺の卒論はベルグソンだった、と言われたのを急に思い出したのだった。

あのとき、ベルグソンも時間論も全然知らない、なんちゃって学生の私は、
起こっている現象を時の流れが流れていることを前提に考えなきゃ
ならないなんてご大層な、阿呆なことを言っていたんじゃなかろうか。酒の勢いで。
その頃、丸山圭三郎や田中克彦にかぶれてたし、通時論とか共時論とか
気になってしょうがなかった。ソシュールの研究は理想論なのか、とかね。
「社会で起きる現象」を「言語」でとらえるにはどうしたらいいのか、を
知りたかった、「変化する」ことをどう考えたらいいのか、
何かをふりかざそうとしていた若かりし私。
そして、私の話をふふふっと笑いながらお酒を飲む、無口な師匠。

そういえば、太郎との出会いはVer3だ。卒論を書いた。
まだ世の中は松か桐の時代。起動ソフトを作って、起動させないと
使えない時代だった。もちろん、フロッピーディスク。
そういえば、ベルグソンを教えてくれた師匠が、某所の計算室で8インチの
ディスクを1枚作業用にくれたなぁ。あれはもう15年以上前の話だ。

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Comments

私もレポート書いてるときは、こまめに保存繰り返します^^;凄い神経質になるよね。

とんだらまじ怖いよー。

フロッピー凄い懐かしい・・・10年ひとむかしって言うけど、
ホントに時代の進みが激しすぎて泣きそうです。

がんばれたたみん!

Posted by: かなぶん | July 17, 2012 at 11:36 AM

ありがとう、かなぶん。

私は縦書き仕事人間だからアルファベット世界で作られたwordはなかなか馴れなくてね。あと、罫線がとても難しい。一度も埋め込みで表が作れない。
太郎君は、ものさしを使って作っているように感じられるので、
心地よいのですよ。

Yamadaで買ったUSBメモリが不良品だったらしく、反応しなくて、
夜中にキレそうになった(苦笑)。焦ってるから、余計ね。

フロッピーディスクとVHSビデオ、全く、時の流れの速さを感じるよ。アムロやシャア…海賊王もチョッパーに会ったのはいつのことだっけ、って感じ(苦笑)。古すぎ?

Posted by: たたみん | July 17, 2012 at 10:42 PM

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